日本で発行された公的書類や契約関係書類をマレーシアで使用する場合、提出先の政府機関や企業から領事認証(Consular Legalization / Attestation)を求められることがあります。
日本の書類を海外で使用する際には、日本外務省が発行するアポスティーユ(Apostille)によって手続が完了する場合も多くあります。しかし、マレーシアはハーグ条約(アポスティーユ条約)の加盟国ではないため、日本で発行された書類をマレーシアで使用する場合には、通常、マレーシア大使館による領事認証が必要となります。
マレーシア向けの領事認証が求められる書類には、例えば次のようなものがあります。
・会社関係書類(登記事項証明書、会社定款、取締役会議事録など)
・商業書類(インボイス、原産地証明書、販売契約書など)
・各種契約書(代理店契約書、業務委託契約書など)
・個人関係書類(出生証明書、婚姻証明書、戸籍関係書類など)
・学歴証明書(卒業証明書、成績証明書など)
・委任状や宣誓供述書などの私文書
これらの書類についてマレーシア向けの領事認証を取得するためには、書類の種類や提出先の要求に応じて、一般的に次のような手続きを順に行う必要があります。
- 公証人による認証(私文書の場合など)
- 日本外務省による公印確認
- 駐日マレーシア大使館による領事認証
また、提出先によっては、日本語書類について英訳や翻訳証明の提出が求められる場合もあります。
領事認証手続においては、書類の内容や通数、翻訳・公証の要否に応じて必要な対応が異なります。当センターでは、これら一連の手続について、翻訳、公証役場、法務局、外務省、大使館申請および返送手配まで一括して対応しております。
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マレーシア大使館の領事認証を取得した書類を、海外に送付してほしい。
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スケジュールに余裕がなく、できるだけ早くマレーシア大使館の領事認証を取得したい。
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平日の昼間に大使館領事部を訪問し、自身で申請や受領を行うことが難しい。
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翻訳(認証翻訳/Certified translation)、公証役場、法務局、外務省、大使館までの手続を一括して依頼したい。
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手続ミスによる時間的・金銭的なロスを未然に防ぎたい。
マレーシア大使館における領事認証手続の流れ
Attestation on the documents for Malaysia
マレーシア大使館における領事認証手続の流れ
Attestation on the documents for Malaysia

マレーシア大使館において領事認証を受けるためにはまず、書類を英語またはマレー語に翻訳する必要があります。原本が英語やマレー語の場合はそのままで問題ありませんが、原本が他の言語で書かれている場合は申請を受け付けてもらえません。
書類を英語またはマレー語に翻訳した後は、他の一般的な大使館・領事館と同じく対象の書類に私署証書認証、公証人押印証明及び公印確認を受ける必要があります。
翻訳が完了した後は、マレーシア大使館に訪問し、下記書類を提出して領事認証の申請を行います。申請受付時間は土日祝日を除く平日の午前9時から12時までです。
- 認証書類原本(外務省による公印確認済みのもの)
- パスポート
- マレーシアの身分証明書(申請人がマレーシア国籍者の場合)
- 委任状および委任状に記載されている代理人の身分証明書(パスポート、マイナンバーカード、運転免許証、保険証など)(代理申請の場合)
- 申請手数料 20リンギット/認証書類1件(申請時の為替レートに従い、日本円で支払い)
なお、申請者本人の責任において郵送による申請も可能ですが、下記の書類が追加で必要になります。
- 郵送依頼申込書(名前、日本の住所、電話番号、Eメールアドレスを記載し、郵送時における遅れや書類に関するいかなる負債に対する返済や責任を大使館に求めないことを明記)
- 返信用封筒(レターパックプラス)
書類に不備がないことをマレーシア大使館が確認した後、マレーシア大使館から現金書留で手数料を支払うようにとのメールが届きますので、それに従い支払いを済ませます。
申請から領事認証が完了する時期は、申請の内容ごとに下記の通りとなります。
- 認証書類が1から3件の場合:申請日当日の午後2:30から午後4:00
- 認証書類が4件以上の場合:申請日の翌営業日の午後2:30から午後4:00
- 郵送申請:3営業日後に発送

ご相談から納品までの流れ
How it works
手続はすべてオンラインと郵送で完結、日本国内外問わずどこからでもご依頼いただけます。
初回のご相談から、ご契約・お支払い、書類の取扱い、認証手続、国際配送による返送まで、専門スタッフが一貫して対応します。
以下では、ご依頼から認証済書類をお受け取りいただくまでの一般的な流れをご紹介します。
ご相談から納品までの流れ
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初回のご相談から、ご契約・お支払い、書類の取扱い、認証手続、国際配送による返送まで、専門スタッフが一貫して対応します。
以下では、ご依頼から認証済書類をお受け取りいただくまでの一般的な流れをご紹介します。
その上で、アポスティーユで足りるのか、領事認証が必要か、翻訳や公証が必要かを整理し、必要な手続をご案内します。
お支払は原則として一括前払いとなります(特殊なサービスが必要となる場合はこの限りではありません)。
内容確認の結果、追加資料や翻訳原稿が必要な場合には、その時点でご案内いたします。
また、書類取得代行サービスをご希望の場合は、この段階で必要書類の取得を行います。
国ごとの要件に応じて、適切な順序で手続を進行します。
海外返送が必要な場合にも、配送方法を確認の上で対応いたします。
料金システム
Service & Price
書類の種類、提出先国、必要となる認証方法により費用は異なります。
下記は一般的な料金のご案内です。正式なお見積りは、書類確認後に個別にご案内いたします。
料金システム
Service & Price
書類の種類、提出先国、必要となる認証方法により費用は異なります。
下記は一般的な料金のご案内です。正式なお見積りは、書類確認後に個別にご案内いたします。
| 基本料金 | 44,000円 / 書類1通 + 領事館手数料 (私文書の場合、別途12,500円 / 通の公証役場手数料) |
|---|---|
| 複数の同一文書 (同一国向け) |
5,500円 / 追加1通 + 領事館手数料 (私文書の場合、別途12,500円 / 通の公証役場手数料) |
※ 認証翻訳は、弊所または提携翻訳会社において、翻訳内容の真正性を担保するために押印または署名を行うものです。
| 翻訳 | 内容・文量に応じて別途御見積 |
|---|---|
| 認証翻訳 | 内容・文量に応じて別途御見積 |
| 日本の官公署発行の 書類取得代行 |
5,500円 / 通 |
| 大学等教育機関発行の 書類取得代行 |
7,700円 / 通 |
| 国内返送 | 料金に含む(レターパックライトによる) |
|---|---|
| 海外通常配送(EMS) | 実費 + 1,100円 |
| 海外特急配送(DHL) | 実費 + 3,300円 |
日本文書認証センター(JAC)について
About Japan Apostille Center
日本文書認証センター(JAC)について
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日本文書認証センター(英語名称:Japan Apostille Center / JAC)は、日本国外務省によるアポスティーユおよび日本国内の各国大使館・領事館における領事認証手続を取り扱う認証申請代行の専門機関です。
複雑な国別手続や申請要件の確認から、英語をはじめとする各言語への翻訳、公証役場における公証手続、外務省認証、大使館・領事館での申請代行、認証後の海外輸送までを一括して対応しています。
当センターは、行政書士事務所として外国人の在留資格業務を取り扱う中で培った国際書類実務の経験を基盤として誕生しました。
文書認証分野における専門性と実務経験に基づき、国内外の国際取引、海外移住、ビザ申請、婚姻、留学、法人設立等の多様な案件に伴う文書認証に対応してきた実績を有し、国際文書認証の専門窓口として確固たる地位を築いています。
御見積依頼
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行政書士スギタ国際事務所 代表行政書士
