日本文書認証センター
アポスティーユ・領事認証の専門窓口
卒業証明書・成績証明書・学位証明書へのアポスティーユ・領事認証取得
どの学歴証明書が必要か
日本での取得方法
アポスティーユ・領事認証手続の流れ
国ごとの手続の違い

「取れたのに使えなかった」を防ぐために。
提出先に受理される形式かどうかを、
専門家が申請前に精査します。

最終確認日:2026-09-09 | 監修:行政書士スギタ国際事務所 代表行政書士 杉田将一

海外の大学への出願、資格審査、就労・移民関連の手続きにおいて、日本の学歴証明書の提出を求められるケースは多くあります。

しかし、日本の学校が発行する学歴証明書には卒業証明書・成績証明書・学位記(学位授与証明書)など複数の種類があり、どれを取得・認証すべきか分かりにくいことがあります。誤った書類を準備してしまうと、提出先で受理されず、再取得・再認証が必要になる場合もあります。

本ページでは、日本の学歴証明書の種類、日本での取得方法、海外提出のためのアポスティーユ・領事認証の取り方について、実務ベースで分かりやすく解説します。

どの学歴証明書が必要か
Certificate of Graduation, Transcript, and Degree Certificate

どの学歴証明書が必要か
Certificate of Graduation, Transcript, and Degree Certificate

・卒業証明書
 最もシンプルな学歴証明書で、特定の日にその学校を卒業(修了)したという事実のみを証明します。多くの場合、卒業を証明するだけであればこの書類だけで足ります。

・成績証明書
 在学中に履修した科目や取得単位、成績を一覧化した書類です。単位認定や資格審査、詳細な学業内容の審査を伴う手続きでは、卒業証明書とあわせて求められることが多くあります。

・学位記と学位授与証明書
 ここが最も誤解されやすいポイントです。学位記は、卒業式で本人に手渡される一度限りの原本であり、多くの大学では紛失時の再発行に対応していません。 そのため、アポスティーユ・領事認証のために追加で書類が必要な場合、大学は学位記と同じ内容を証明する学位授与証明書を発行します。これは基本的に何度でも請求可能な証明書で、学位記原本の代わりとして利用されるのが一般的です。この違いを知らずに大学へ「学位記を再発行してほしい」と依頼して断られる、というケースは実務上よく見られます。

実務上は卒業証明書で足りるケースが多いものの、詳細な学業内容の審査を伴う手続きでは成績証明書もあわせて必要になり、学位そのものの証明が必要な手続きでは学位記の代わりに学位授与証明書が用いられます。

どの組み合わせの書類が必要かは、提出先の要件によって完全に異なります。そのため、書類の取得・認証の前に、提出先へ必要な書類を確認しておくことを強くお勧めします。

日本での学歴証明書の取得方法
How to Obtain Academic Certificates in Japan

日本での学歴証明書の取得方法
How to Obtain Academic Certificates in Japan

海外提出用の学歴証明書を準備するにあたっては、単に取得するだけでなく、どこでどのように請求できるかについても理解しておくことが重要です。

  1. どの書類が必要かを提出先に確認する
    卒業証明書のみで足りるのか、成績証明書や学位授与証明書もあわせて必要かは、提出先の要件によって異なります。事前に確認したうえで準備を進めます。
  2. 卒業した学校に請求する
    通常、卒業した学校の教務課に請求します。大学院の学位に関する証明書は、教務課ではなく該当する研究科の事務室が窓口となることが一般的です。

窓口での申請・郵送請求に加えて、卒業生向けのオンライン請求システムを導入している大学も増えています。ただし、日本国内から郵送で請求する場合、手数料の支払いには定額小為替という郵便局で購入できる有価証券を用いることが多く、海外在住の方には対応が難しい場合があります。

出身校が既に閉校・統合・組織再編されている場合、証明書発行業務は後継の教育機関、場合によっては都道府県教育委員会が引き継いでいることが一般的です。正しい請求先は、学校の種類や閉校・統合の時期によって異なります。

学校によって請求方法や必要な様式が大きく異なるため、特に海外から請求する場合は、事前に正しい手続きを確認しておくことが重要です。

学校に証明書の発行を依頼すると、「厳封(開封無効)」の状態で送付されることがあります。しかし、翻訳や認証などの手続きを行うには封筒を開封する必要があるため、実務上は日本側で開封したうえで、中の証明書に対して各種手続きを進めることが一般的です。ただし、この扱いは提出先によって異なる場合があるため、厳封の状態での提出が必要かどうかを含め、事前に提出先へご確認いただくことをお勧めします。

日本文書認証センター|アポスティーユ・領事認証の専門窓口
アポスティーユ・領事認証をワンストップ一括対応
提出先の国に応じて、アポスティーユ・領事認証のいずれが必要かを含め、最適な手続をご案内
・翻訳・公証・外務省・大使館までまとめて対応
・手続の流れをトータルコーディネート
・認証翻訳(Certified Translation)発行可能
・海外発送対応(EMS,DHL等)

学歴証明書へのアポスティーユ・領事認証手続の流れ
Authentication Process for Academic Certificates in Japan

学歴証明書へのアポスティーユ・領事認証手続の流れ
Authentication Process for Academic Certificates in Japan

・発行する学校によって、アポスティーユの可否が変わります

公印確認・アポスティーユを直接取得できるかどうかは、証明書を発行した学校の種類によって大きく異なります。代表的な例は以下のとおりです。

発行機関公印確認アポスティーユ
国公立大学法人〇〇大学×
私立大学法人〇〇大学×
独立行政法人国立高等専門学校機構〇〇高等専門学校
公立高等学校・中学校・小学校など
私立高等学校・中学校・小学校など×
私立専修学校(専門学校、高等専修学校)、各種学校××

公立の小学校・中学校・高等学校が発行した証明書は公文書として扱われ、公印確認・アポスティーユのいずれも原則として取得可能です。

一方、国公立大学が発行した証明書は、公印確認は可能ですが、アポスティーユを直接取得することはできません。これは、国公立大学が学校法人という私的な機関によって運営されており、外国に対して「これは公文書である」と宣言するのと同じ効力を持つアポスティーユを、大学発行の証明書に直接付与することができないためです。国公立大学発行の証明書にアポスティーユが必要な場合は、私文書と同じルート(公証役場での公証、法務局での証明を経たうえで外務省へ申請)で手続きを行う必要があります。

私立の小学校・中学校・高等学校が発行した証明書についても、公印確認は可能ですが、アポスティーユは直接取得できず、上記と同様に私文書のルートで手続きを行うことになります。

私立の専修学校(専門学校・高等専修学校)や各種学校が発行した証明書は、公印確認・アポスティーユのいずれも直接取得できず、私文書として公証役場を経由した手続きが必要です。

上記はあくまで代表的なケースであり、発行機関によって実際の扱いが異なる場合があります。手続きを進める前に、弊所へ直接ご確認いただくことをお勧めします。

・アポスティーユを取得する場合

学歴証明書を公文書として扱える場合は、公証役場での手続を経ずに、直接、外務省へアポスティーユ申請を行うことができます。証明書に公証が必要な場合(私立学校発行の書類の一部、または原本と翻訳文を一体化して認証する場合など)は、まず公証役場での公証・公証人押印証明を経たうえで、外務省でアポスティーユを取得します。

・領事認証を取得する場合

提出先がハーグ条約非加盟国である場合、アポスティーユではなく領事認証が必要となります。この場合、(必要に応じて公証を経たうえで)まず外務省で公印確認を受け、その後、提出先国の駐日大使館または領事館で領事認証を申請します。

国ごとの手続の違い
Requirements Vary by Destination Country

国ごとの手続の違い
Requirements Vary by Destination Country

学歴証明書を海外へ提出する場合、国によって特に違いが出やすいのが翻訳の取扱いです。

日本の学歴証明書は日本語で発行されるため、提出先によっては、原本だけでなく外国語翻訳文の提出を求められることがあります。

翻訳の扱いには、大きく分けて以下の2つのパターンがあります。

・原本と翻訳文を日本で一体化して認証するケース

提出先によっては、日本語原本と外国語翻訳文を一緒に綴じた状態で、アポスティーユ又は領事認証を取得するよう求められることがあります。英語が広く使用されている国や地域では、このような形での提出を求められることがあり、例えば、アメリカ、カナダ、フィリピン、シンガポール、マレーシア、UAEなどが該当します。

・原本のみを認証し、提出先国で翻訳するケース

一方で、まず日本語原本に直接アポスティーユ又は領事認証を取得し、その後、提出先国に送付して、現地の翻訳者や指定翻訳者によって翻訳を行うよう求められるケースもあります。イタリア、ポルトガル、ロシア、タイなどでは、このような流れを指定されることがあります。

提出先への事前確認が重要です

このように、学歴証明書の必要書類・翻訳・認証の方法は、提出先国や提出先機関によって異なります。特に確認すべきポイントは、以下のとおりです。

  • どの書類が必要か(卒業証明書・成績証明書・学位授与証明書など)
  • 日本語原本のみに認証を取得すればよいのか
  • 日本語原本と翻訳文を一緒に綴じて認証する必要があるのか
  • 翻訳は日本国内で作成する必要があるのか、提出先国の指定翻訳者による必要があるのか

これらを確認せずに手続を進めてしまうと、認証を取得した後であっても、提出先で受理されない可能性があります。

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・翻訳・公証・外務省・大使館までまとめて対応
・手続の流れをトータルコーディネート
・認証翻訳(Certified Translation)発行可能
・海外発送対応(EMS,DHL等)

日本文書認証センター(JAC)について
About Japan Apostille Center

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当センターは、ハーグ条約(アポスティーユ条約)加盟国向けの書類へのアポスティーユ取得に対応しています。また、領事認証が必要な国(ハーグ条約非加盟国)についても、国ごとの要件を確認の上、領事認証手続が可能です。

○領事認証が必要な国(ハーグ条約非加盟国)

「詳細を見る」の表示がある国は、国ごとの詳細解説ページをご用意しています。

02アジア

アフガニスタン

Afghanistan

ミャンマー

Myanmar

ラオス

Laos

ベトナム

Vietnam

タイ

Thailand

詳細を見る

マレーシア

Malaysia

詳細を見る

ネパール

Nepal

スリランカ

Sri Lanka

03中南米・カリブ

ジャマイカ

Jamaica

04アフリカ

エジプト

Egypt

アルジェリア

Algeria

アンゴラ

Angola

エチオピア

Ethiopia

エリトリア

Eritrea

ウガンダ

Uganda

ナイジェリア

Nigeria

ガーナ

Ghana

※国ごとに対象書類、翻訳要否・翻訳要領、認証の手順、提出先の指定様式などが異なる場合があります。ご不明な点がある場合は、提出先国と書類の詳細やスキャンを添えてご相談ください。


○アポスティーユ対応国(ハーグ条約加盟国)

日本外務省によるアポスティーユ取得により、通常は手続が完了する国・地域です。
ただし、ハーグ条約加盟国であっても、提出先機関・書類の種類・翻訳の要否等によっては、国ごとに例外的に領事認証や翻訳認証等が必要となる場合があります。詳細はお気軽にお問い合わせください。

アゼルバイジャン / アルメニア / イスラエル / インド / インドネシア / ウズベキスタン / オマーン / カザフスタン / キルギス / サウジアラビア / ジョージア / シンガポール / 大韓民国 / タジキスタン / 中華人民共和国 / トルコ / パキスタン / バーレーン / バングラデシュ / フィリピン / ブルネイ / 香港特別行政区 / マカオ特別行政区 / モンゴル

アイスランド / アイルランド / アルバニア / アンドラ / イギリス(英国) / イタリア / ウクライナ / エストニア / オーストリア / オランダ / 北マケドニア / キプロス / ギリシャ / クロアチア / コソボ / サンマリノ / スイス / スウェーデン / スペイン / スロバキア / スロベニア / セルビア / チェコ / デンマーク / ドイツ / ノルウェー / ハンガリー / フィンランド / フランス / ブルガリア / ベラルーシ / ベルギー / ボスニア・ヘルツェゴビナ / ポーランド / ポルトガル / マルタ / モナコ / モルドバ / モンテネグロ / ラトビア / リトアニア / リヒテンシュタイン / ルクセンブルク / ルーマニア / ロシア

エスワティニ / カーボベルデ / サントメ・プリンシペ / セーシェル / セネガル / チュニジア / ナミビア / ブルンジ / ボツワナ / マラウイ / 南アフリカ共和国 / モーリシャス / モロッコ / リベリア / ルワンダ / レソト

アルゼンチン / アンティグア・バーブーダ / ウルグアイ / エクアドル / エルサルバドル / ガイアナ / グアテマラ / グレナダ / コスタリカ / コロンビア / ジャマイカ / スリナム / セントクリストファー・ネービス / セントビンセント / セントルシア / チリ / ドミニカ共和国 / ドミニカ国 / トリニダード・トバゴ / ニカラグア / パナマ / バハマ / パラグアイ / バルバドス / ブラジル / ベネズエラ / ベリーズ / ペルー / ボリビア / ホンジュラス / メキシコ

オーストラリア / クック諸島 / サモア / トンガ / ニウエ / ニュージーランド / バヌアツ / パラオ / フィジー / マーシャル諸島

アポスティーユ・領事認証の対象となる書類は多岐にわたります。以下に、当センターで対応可能な書類を分野別にご紹介します。
※「詳細を見る」の表示がある書類は、書類ごとの詳細解説ページをご用意しています。
※実際に必要となる書類や認証の要否は、提出先国・提出先機関・書類の性質により異なることがございます。まずはお気軽にご相談ください。

01

出生証明書

Birth Certificate

主な用途:海外での出生届・国籍取得・査証申請などにおける出生の事実証明

詳細を見る
02

戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)

Family Register (Koseki Tohon)

主な用途:婚姻・相続・国籍取得など親族関係の証明(婚姻届記載事項証明書・出生届記載事項証明書・離婚届受理証明書を含む)

詳細を見る
03

婚姻要件具備証明書

Certificate of Legal Capacity to Marry

主な用途:海外での国際結婚手続における婚姻要件の証明

04

独身証明書

Certificate of Celibacy / Single Status

主な用途:独身であることの証明、海外での婚姻手続・査証申請

05

法定相続情報一覧図

Legal Heir Information List

主な用途:海外資産の相続手続、遺産分割協議、金融機関への相続手続提出書類

06

パスポートのコピー

Passport Copy

主な用途:各種契約・登記・ビザ申請における本人確認書類としての認証添付

07

住民票・住所証明

Residency Certificate

主な用途:現住所の証明、査証申請・現地口座開設などの添付書類

08

無犯罪証明書

Police Certificate

主な用途:就労ビザ・永住権申請・海外移住審査など

09

学位証明書・成績証明書

Diploma / Transcript

主な用途:海外留学・就労資格審査・学歴認定手続

詳細を見る
10

日本語能力認定書・成績証明書

Japanese Language Proficiency Certificate / Score Report

主な用途:海外就労・留学ビザ申請における日本語能力の証明

11

履歴書

Resume / Curriculum Vitae

主な用途:海外就労ビザ申請、現地企業への提出書類

12

在籍証明書

Certificate of Enrollment

主な用途:留学ビザ申請時の在学(学校在籍)の証明

13

在職証明書

Certificate of Employment

主な用途:就労ビザ申請時の在職(現在の勤務先)の証明

14

各種免許証

License / Permit (Various)

主な用途:運転免許・各種資格免許等の海外提出、現地での資格証明

15

年金証書

Pension Certificate

主な用途:海外での年金受給手続・在留資格審査

16

納税証明書

Tax Payment Certificate

主な用途:海外投資・移住審査、現地口座開設時の資力証明

17

登記簿謄本(商業登記)

Certificate of Registered Matters

主な用途:海外での現地法人設立・支店登記・契約締結時の会社実在証明

18

会社定款(写し)

Articles of Incorporation (Copy)

主な用途:海外支店・現地法人設立時における本店の基本規則の証明

19

取締役会議事録

Minutes of the Board of Directors Meeting

主な用途:役員選任・増資など、海外での重要決議の証明

20

会社役員就任承諾書

Letter of Acceptance of Directorship

主な用途:海外現地法人における役員就任手続

21

財務諸表

Financial Statements

主な用途:海外投資審査、現地法人設立・入札手続における財務状況の証明

22

契約書・合意書

Contract / Agreement

主な用途:海外取引先との契約締結、現地当局への届出書類

23

譲渡承諾書

Deed of Consent to Transfer

主な用途:株式・持分・権利譲渡に伴う海外関係者への提出書類

24

委任状

Power of Attorney

主な用途:海外での代理人による手続委任(不動産・法人登記・訴訟対応等)。SPA(Special Power of Attorney)・Authorization Letter・授権委託書も同様に対応

25

宣誓供述書

Affidavit

主な用途:各種事実の宣誓陳述(独身宣誓・扶養関係宣誓等)、行政手続・裁判関連の証拠資料

26

裁判関連書類(判決書・訴訟終了証明書等)

Court Documents (Judgment / Certificate of Case Closure, etc.)

主な用途:海外での訴訟関連手続、判決の承認・執行手続における提出書類

27

官報

Official Gazette

主な用途:会社解散公告・減資公告など、法定公告の証明

28

原産地証明書

Certificate of Origin

主な用途:輸出入通関手続、貿易取引における原産地の証明

29

インボイス(商業送り状)

Commercial Invoice

主な用途:輸出入通関、貿易決済に関する書類

30

国会図書館の記事証明等

National Diet Library Article Certification, etc.

主な用途:公表資料・記事の存在証明、学術・調査目的での提出書類

上記以外の書類についても対応可能な場合がございます。お手元の書類が一覧にない場合も、まずはお問い合わせください。

    連絡先情報





    書類情報 / 書類 #1





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    その他(任意)


    代表挨拶
    Director's Message

    センター長 杉田将一
    杉田 将一
    日本文書認証センター センター長
    行政書士スギタ国際事務所 代表行政書士

    日本文書認証センター(英名 Japan Apostille Center)のウェブサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。

    当センターは、行政書士スギタ国際事務所が運営しています。 当事務所では、これまで在留資格に関する業務を中心に、国際業務に幅広く取り組んでまいりました。その中で、日本の公的書類を海外で使用するために必要となるアポスティーユや領事認証の重要性を、数多くの案件を通じて実感してきました。

    もっとも、認証手続きは、提出先の国や書類の種類によって必要な流れが異なり、一般の方にとって分かりやすいものとは言えません。 そこで、認証業務により専門的かつ集中的に対応するため、在留資格関連業務を担う行政書士スギタ国際事務所と役割を分け、日本文書認証センター(Japan Apostille Center)として認証業務を分掌する体制を整えました。

    当センターでは、日本で発行された各種書類について、海外で適切にご使用いただくために必要となる認証手続きを、一件ごとの事情に応じて丁寧にご案内しております。 手続きの種類が分からない場合や、必要書類について判断に迷う場合でも、状況を確認のうえ、できる限り分かりやすくご説明いたします。

    また、これまでに弁護士の先生方や弁理士(特許事務所)の先生方より、特許・商標に関連する書類の認証についてご依頼をいただいた実績もございます。 司法書士・税理士の先生方、金融機関、海外進出をご支援されているコンサルティング会社様など、他分野の専門家の皆様との連携やお取次ぎも歓迎しております。

    海外で日本の書類をご使用になる際に、不安や疑問がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

    よくある質問
    Frequently Asked Questions

    よくある質問
    Frequently Asked Questions

    Q. 学位記を紛失しました。大学に再発行してもらえますか?
    A. 多くの場合、再発行はできません。学位記は卒業式で本人に手渡される一度限りの原本であり、多くの日本の大学では紛失時の再発行に対応していません。その代わりに、大学は学位記と同じ内容を証明する「学位授与証明書」を発行しており、こちらは基本的に何度でも請求可能です。アポスティーユ・領事認証が必要な場合、学位記の原本の代わりにこの学位授与証明書を利用するのが一般的です。
    Q. 卒業証明書と成績証明書、両方とも必要ですか?
    A. 提出先の要件によって異なります。卒業したこと自体を証明するだけであれば卒業証明書のみで足りることが多いですが、単位認定や資格審査など、学業内容そのものの審査を伴う手続きでは成績証明書もあわせて求められることが多くあります。事前に提出先へご確認いただくことをお勧めします。
    Q. 出身校が既に閉校・統合しています。証明書はどこで取得できますか?
    A. 学校が閉校・統合・組織再編されている場合、証明書発行業務は後継の教育機関、場合によっては都道府県教育委員会が引き継いでいることが一般的です。閉校時期や学校の種類によって窓口が異なるため、旧校名を添えてご相談いただければ、正しい取得先の確認をお手伝いいたします。
    Q. 私立学校発行の証明書も、国公立大学の証明書と同じ扱いでアポスティーユを取得できますか?
    A. 発行機関によって扱いが異なる場合があります。国公立大学発行の証明書は、他の公的な学歴証明書と同様の扱いとなることが一般的です。一方、私立学校発行の証明書は、私文書と同様に公証役場での公証を経てからアポスティーユ・領事認証を取得する必要がある場合があります。取扱いは発行機関により異なるため、事前に弊所へご確認いただくことをお勧めします。
    Q. 海外在住でも、これらの証明書の取得を代行してもらえますか?
    A. はい、可能です。多くの日本の学校では郵送による請求に対応しており、卒業生向けのオンライン請求システムを導入する学校も増えています。ただし、郵送請求では通常、定額小為替という日本国内の郵便局で購入できる有価証券での支払いが必要となり、海外からの対応は難しい場合があります。弊所であれば、海外在住のお客様に代わってこれらの証明書を取得することも可能です。
    Q. 証明書が「厳封(開封無効)」の状態で届きました。それでも手続きしてもらえますか?
    A. はい、対応可能です。翻訳や認証などの手続きには封筒の開封が必要となるため、通常は日本側で開封したうえで、中の証明書に対して手続きを進めます。ただし、この扱いは提出先によって異なる場合があるため、厳封状態そのものを保持・提出する必要があるかどうかも含め、事前にご確認いただくことをお勧めします。